照明スイッチの配線を盤に集中
普通のスイッチがリレーになっただけです。
照明計画など通常どおりに行って下さい。ただスイッチの線を全て盤にもってきてください。
1. 当社から制御盤を郵送します
制御盤を郵送しますので、建築工事業者様は写真のように設置して下さい。
電気工事業者様が取り付けしやすいように端子台処理しておきます。
①:制御盤
②:エコーライツリレーボード(本システムの心臓部です)
③:パワーリレー (スイッチの役割をこのパワーリレーが果たします)
④:端子盤 (電気工事業者様がスイッチの配線を取り付けます)
↓以下はオプションになります
⑤:LAN Bridge(スマホで操作するのに使います)
⑥:LOSブリッジ (スマホで遠隔地から操作するのに使います)
⑦:ハブ
エコーライツの概念 (必ずご覧ください)
システム構成図
①~⑯のパワーリレー(四角の麻雀牌のような装置)がスイッチになったと思って下さい。
普通の照明工事と何ら変わりないのが分かります。
2. Fケーブルを端子台に接続して工事は完了
最初の図のとおり端子台にFケーブルを装着して下さい。
また、スマーとフォンでの操作がする場合においては、盤までLANケーブルを敷設して下さい。
インターネットが開通したら、当社が指定するコントローラーに挿入して下さい。
(クリックで別ウィンドウで拡大)
3. スイッチをペアリング
下記は実際に開発者である私の長男(当時小3)にも試してもらいました。
小学生でも簡単にできるのがお分かり頂けると思います。
4.電池レスリモコンを取り付けて下さい
取り付けはどこでも自由自在。①マグネット ②ビス止め ③両面テープ など自由自在。
この時電気工事士の資格は要りません。
5. 照明がつかない場合
電源ケーブルを端子台から外して、赤①(100V線)と赤②(負荷)とを短絡します。
電源がつかない場合は、単純な施工不良です。電源がついた場合は、当社の盤の中の不具合になります。